一人稽古法

呼吸力の鍛え方1 ぶら下がり健康器に引っかかる

ぶら下がり健康法

「曰く!合気道は気の流れ、呼吸力、螺旋形、これだけ!」井口師範は常々こう仰っていたそうです。

呼吸力が使えると、圧倒的なパワーを相手に感じさせる事ができます。触れた瞬間「負けた!」と。今回はいくつかある呼吸力の鍛え方の一つを紹介します。

呼吸力とは?

一言で言えば固定力。小手返しや三教のコツで紹介した、「手首を掴むのではなく引っ掛ける」というのも呼吸力の一つの使い方です。全身の力が統一され、軸がブレなく固定された時の感覚も呼吸力と呼ばれたりします。

呼吸力は合気道の奥義。私の力量では詳細を語れる段階に至っていないものの、鍛錬法ならば紹介できるので、下記にて紹介します。

呼吸力の鍛え方

指先を引っ掛けてぶら下がる

鉄棒などに指先の第一、第二関節を引っ掛けてぶら下がります。これだけ。掴んでぶら下がると握力が鍛えられます。呼吸力を鍛える時は掴まずに引っかかりましょう。呼吸力が鍛えられるだけでなく、咄嗟に掴まず引っ掛ける癖がつくというの副次効果もあります。

ぶら下がり健康器具のススメ

公園鉄棒のリスク

以前は公園の鉄棒を使って稽古していたのですが、足が地面につかないようにするには足を曲げる必要があったので、腹筋や背筋を使ってしまい、体に余計な力が入っていました。

ある日、夜に公園に行くとガラの悪い男達に絡まれたので、それを機にぶら下がり健康器具を購入しました。(ちなみに護身術で使う間合い確保技術のおかげで、相手も自分も怪我する事無く場は収まりました。警察を呼んでいたので相手方は警察に連行されていきましたが。)

大きめサイズがおススメ

ぶら下がっていると、普段縮こまっている腕の付け根、肩、脊椎腰椎の間が伸ばされるので足が地面につく事があります。呼吸力を鍛えるにはできるだけ長くぶら下がっていたいので、足が付かない大きめのサイズがおススメです。(体が完全に伸びきるので、肩こりや腰痛軽減にも効果ありました)

私トレーニングに使用しているぶら下がり健康器具はYouTen。7段階まで上に伸ばす事ができるのですが、5段階までセットするとバー高さ221cmとなり、身長171cmの私の体が伸びるまでぶら下がっても足がつきません(Max.時は220cm)

唯一の欠点は部屋の雰囲気が変わってしまう事。最初は戸惑うかも?されど呼吸力を鍛えつつ、健康維持にも役立つので買ってよかったと思っています。

 

呼吸力の鍛え方

曰く!指先引っ掛け、ぶら下がる!これだけ!