曰く!これだけ!~井口流合気道の秘伝と雑記〜

井口流合気道の技や考え方を紹介しています。

イメトレで技の枝葉を美しく 

1. イメトレで脳内回路を開け

「色々手を出しすぎるとどれも中途半端になる。」と言いながらも、新しい稽古としてイメトレをしています。正面打ち、横面打ち、片手取り、肩取りetc...

普段の稽古であまりやらない動きなので忘れないように。そして、型の中に隠れている秘伝の確認のために。

身体を動かすのは脳からの指令。脳内でイメージを明瞭に描けるようになると動きも向上するそうです。いざやってみると細部までうまく思い描くのはなかなか困難。ましてや感覚となると・・・細部まで再現できると、よい稽古になるのでしょう。

 

2. 枝葉を正しくイメージできているか?

前回の記事でつかったアプリで一教などの技を描こうとすると、足の位置や関節の方向などの枝葉を正確に配置するのが難しい事がよくわかりました。何かが違う・・・

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身体を一切動かさず技のイメージを正しくできますか?意外と手首足首、相手との距離感の再現が難しい事が分かると思います。

実は枝葉にこだわらずとも、本質を習得する事である程度技は効かせられますし、
枝葉にこだわると本質、秘伝を使用するために必要な感覚の稽古がおろそかになります。

と言っても枝葉が乱れた樹は、整った枝葉を有する樹には敵わず。師匠の動きを含め、達人と呼ばれる人の動きは美しい。これは細部まで正しい動きだからだと思われます。または枝葉と思っている動きの中にも秘伝が隠されていたり・・・?

いやいや。まずは根と幹の鍛錬鍛錬。

 

余談

AppleⅡがヒットしたのは、競合他社はパソコンは性能さえ良ければよいと考え、展示会でも剥き出しのマザーボードを展示したりしていた所に、美しい外観を備えてPRしし事が要因の一つ。

Apple社がGAFAと呼ばれる4大企業の一つに慣れた戦略の一つがイメージ戦略。高級ブランド化。ネット通販が勢いづいてきた頃、日用品である携帯や音楽プレイヤーをあたかも高級品のように魅せて取り扱うApple Storeの実店舗を出して、特別感を演出。信者を増やしました。

こういう話を見ると、魅せる枝葉も欲しいなぁと、欲が出てきたのでした。