曰く!これだけ!~井口流合気道の秘伝と雑記〜

井口流合気道の技や考え方を紹介しています。

文章力を磨く前に人間力を磨くべき

1. 文章力

絵や動画といった媒体と違って文章には「相手に想像させる力」があります。

友人の名言
「エロを極めた先にあるのは官能小説。全てが自分の理想の相手と楽しめる。」
「好みの見た目、声、肌の質感まで思いのまま!」

視覚情報からイメージを作り上げる。文章とは読み手の脳内に世界を作るツールになります。

顔を見て話すと揉めないような事でも、メールやLINEでは揉める原因になるとよく言われますよね。会って話すと、表情、声のトーン、姿勢・・・様々な情報を処理でき、想像の余地を減らす事ができます。会話に比べると文章はシンプル故に難しいと思います。

論理的な文章を書くとか、人を感動させる文章を書くとかいったレベルの話ではなく、不快感なく読んでもらえる文章というレベルですら実は難しいと痛感します。ではどうやったら上手く文章が書けるのか?


2. 合気道家が思う文章力向上方法

技術に関しては多くの書籍が出ているので、ここでは私のなりの結論を。

まずは人間性を磨くこと。といっても修行する必要はありません。ただ人に優しく、エゴを少々抑えるだけ。なぜなら文章は人間性を言葉以上に浮き彫りにしているからです。

特に何気なく足してしまった一文によく出ていると思います。私も良くやってしまうのですがなぜか本筋と関連なくても書きたくなるんですよね。その一文に、自慢や保身が透けて見える事が往々にしてあります。自慢と保身。嫌われる要素ですね。


3. 淡々としかし想いは込める

池上彰さんの本も時事問題の頭の整理の為たまに読んでいます。池上さんが人気なのは
嫌味な所がないからだと思っています。読書中も「さらっとしているなぁ」と感じます。淡々と。しかし内容は伝えたい事や思いが織り込まれている。こういう文章を書きたいものです。

 

4. 推敲;推とは「おしはかる」事

「時間もないしこれで投稿や!」と投稿した記事は読み直すと大概後悔しています。推敲は必須。我を捨てての推敲が。エゴを捨てていく作業がいるので、ブログを書いている事も修行になるなぁと最近考えています。

なお推敲において、よくネットに書く文章は不特定多数に読まれる事を意識しろと言われていますが、「大切な人に読んでもらう」と意識する方が良いのではないでしょうか?

大切な人に宛てて書く文章に、エゴを丸出しにする人はいないでしょう。ちなみに推敲の推には「心中を測る」という意味もあります。己の心中ではなく、読者の心中をおしはかる事も大事ですね。

 

5. 合気道家が思う文章の書き方

曰く!想う!削る!これだけ!