曰く!これだけ!~井口流合気道の秘伝と雑記〜

井口流合気道の技や考え方を紹介しています。

我逢人(がほうじん) 何かを変えたいなら会う人を変える

 

1. 出会う人によって変化する

自分を変えたい、成長したい、飛躍したい。みなさんは努力したり、環境を変えたり、本を読んだりすることで対応しているのではないでしょうか?
一方、成功者は一様に「メンター(師匠)を作れ」と言います。
禅の言葉、逢人(がほうじん)。これは道元禅師がひたすら正しい師匠を求め、ようやく師となる方に出逢えた故事に由来します。「我、人と逢うなり。 」

 

2. 環境を変えるよりも楽

自分を変える為に努力したり環境を変えたりするのは大変な力が必要です。それに対して、新しい人に出会うための労力は小さいのではないでしょうか?

少し時間を割いて行った事のない場所に顔を出したり、サークルやスクールに行ってみるだけでできます。はたまた旅をしてみたり。

根が真面目な方は、初対面の方に過剰に気を遣って疲れたり、体験スクールなどに訪れて「何か違うなぁ・・・」と感じても相手に失礼に思われないようにズルズルと会い続けたりします。実は私もそうです。

ところが行ってみると相手はそこまで人の事を気にしていません。「この人だ!」「我、人と逢うなり」と思える方を求めて次々会いましょう。

 

3. 私にとっての我逢人

合気道の開祖、植芝盛平先生は合気道を創り上げる前には柔術、剣術、銃剣術と複数の武道を経験。そして大東流の武田惣角氏と出逢い、過去に学んだ武と哲学を統合して合気道としました。人生を変える出会いです。

私の場合は井口流合気道です。フラフラと様々なジムや道場を巡って辿り着きました。生涯続けていくつもりですが、近々他の道場やジムへ体験に行ってみます。一つの世界にこもると人は偏ります。会社だけ人間が魅力的ではないように・・

そして異分野に触れることで普段使っていない神経や感覚が、はっ!と目が醒める事もあるでしょう。

 

4. 合気道の稽古と我逢人

稽古とは、自分の身体の反応や流れている力と向き合い、己と静かに対話する事で「これだ!」を求め出逢う時間そして、相手の身体に気が力が流れやすい位置や感覚、導きやすい方向を探り、相手のわせて導ける「これだ!」を探して出逢う時間それが稽古です。
単調な動きを繰り返すだけでは意味がありません。「これだ!」それを見つける為に稽古をするのです。

 

5. 井口流合気道 稽古日

和歌山市内で、火曜20:00~、金曜21:45~に稽古中。詳しくは下記をご覧ください。

井口流合気道 ~遺された秘伝を学ぶ~ - 曰く!これだけ 〜井口流合気道の秘伝と雑記〜

 

P.S.

最近、井口流合気道の技術と秘伝を紹介できていないので申し訳ないです。最近学んでいる三段昇段に繋がる稽古内容や秘伝は流石に公開できず・・・

過去に学んだ動きで、見ても面白く、しかも公開できそうな動きを厳選できたら紹介しますね。

 

P.S.2

我逢人は、字の練習とストレス解消を兼ねて購入した本で出逢いました。一日一語、意味を読んで、お手本の横に意味と言葉を書き写すことを毎朝5分で行うシンプルな本です。

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紹介されている禅語のは簡単で分かりやすい表現や、具体的な状況に落としこんで説明されているので、すっと心に落ちてくるのでお勧めです。


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