曰く!これだけ!~井口流合気道の秘伝と雑記〜

井口流合気道の技や考え方を紹介しています。

無理がないから美しい ~重力と合気道、水と達人~

1. 重力を感じる曲線を建築に

かの有名な建築物サクラダ・ファミリアは、複数の鎖の両端を固定して垂らして作った模型を使用して設計されたそうです。

あの美しい曲線は余計な力がかかっていない、純粋に重力の影響だけが表現された曲線という訳です。

 

2. 無駄がない事は美しい

合気道には重力を利用して相手を落とすような技もあります。自分がストンと落下する動きに相手を巻き込む技です。こういった技に心が引かれるのは、無理がないが故に美しいからかもしれません。

無理やり何かを変えようとすると抵抗にあいます。これが自然の流れで変わっるように仕向けると、抵抗なく動いてくれるものです。我々は自然な形に惹かれ、従ってしまう性質があるようです。

 

3. 友よ、水になれ(Be water my friend)

ブルース・リーの言葉です。水の動きにも無理なところは一切ありません。ただ自然のまま流れるだけです。何かを極めるという事は、無駄な力、余計な力を手放して行くことなのかもしれませんね。

 

4. 休日を無理なく過ごす

カフェでサクラダファミリアの記事を読んだ後、水たまりにできる波紋をぽけーっと眺めながら「達人クラスになると自然から何か悟れるのかなぁ」と、無理なことを一切せず、休日を過ごておりました。


「山川草木、ひとつとして師とならないものはない 」植芝盛平(合気道開祖)


もし水面にできる波紋から奥義を見いだせたらシェアしますね。