脳が将、体は卒 ~健康あっての合気道~

 

1. 睡眠不足解消後の立禅

前夜しこたま食って飲んだ後、ひたすら睡眠。これは運動せなアカンと思い、準備運動かわりに立禅と腕振りの基礎稽古を実施したところ、立禅時の感覚が非常に研ぎ澄まされていました。日ごろ睡眠が足りておらず、いかに神経が錆びついているのかを実感。

深夜まで勉強や仕事したり、疲れた体に鞭打って稽古や運動するより、毎日適切な睡眠時間を確保する方が、物事は上手くいくし上達もするのではなかろうか?と思うのでした。

 

2. 他流派の基礎稽古から奥義に触れる

カロリー消費系の運動をするべく、某武術の基礎の型である一文字の型を実施。

突きは井口流の陽の技術だけでなく、三軸の入れ替え(前の軸と中心の軸の入れ替えは陰となり、後の軸が前に出る動きは陽となる、陰陽一体の動き)がきっちり稽古できる事に気が付きました。またそうしなければ威力も出ないことにも。

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合気杖でもこの稽古はできるのですが、一文字は足腰をかなり使うためよい運動になります。また下腹で背骨をしっかり支えてあげると綺麗にできます。ちなみにこれはヨガのポーズをとるときに聞いた知識です。

 

さらに一文字の型から腕を上に構え、振り下ろす手刀も行ったのですが、これも腕を振っては威力が出なません。腕をただ落とすことが肝要ですね。

本来の型とは違う可能性がありますが、背骨と中丹田が垂直に落ちる動きにつられて腕を落とすと空を切る音が変わったので、その動きを意識して稽古しました。要は陽の二式ですね。中丹田で斬る事を意識すると更に心地良く行えました。

 

型の制約上微妙な上下運動しかできないため、陽の二式を正しく使うのが難しく繊細。(*:本来の一文字だと頭が上下せず一定高さを維持するようなので、上記のやり方ではなさそう。もしくは極々わずかな上下運動で行っているか。当該流派の者ではないので素人の勝手な解釈と思っていただけると甚大です。)

なお、一文字は良い稽古になるのですが、足腰の強さと柔軟性が両方ないとできないので、おっさんには辛いです。やりすぎると腰を痛めるかもしれません。