合気道の技は一期一会 適切な動きは都度異なる

1. 型のこだわりを捨てよ

先日の稽古で技をかけようとしたのですが、腕の出し方を間違えた為、途中で動きを止めてしまいました。すると先生に
「そこで止まったらダメ。型が違っても流れを維持し、相手を倒せればいい。」
と指摘されました。
 
型稽古は技の本質を学ぶ手段にすぎず、本質を知っていればどんな型でも合気が使える、またそうでなければ意味がないという事でした。
 
 
 

2. 合気道の技は一期一会

合気道の技は一期一会、一つとして同じ出会い(接触)はなく、出会いの一つ一つに対し適切な動きは異なる。」と教わっています。
 
相手のとの距離、接触の強さ、接触の位置、タイミングは一つとして同じものはありません。こだわりを捨て、技を考えず、感じるままに合気道の本質を使えることが理想なのでしょう。
 
といってもいきなりその領域にたどり着けるわけはないので、稽古ではシチュエーションや動きを限定して技の感覚を学ぶ稽古をしています。
 
 
なお、二段の昇段審査は、自由技が含まれており、定義された型通りの動きでなくとも、何でもいいから相手を制することができたらOKだそうです。これは本質を体得していなければできそうもないので、最近はよく一人稽古して感覚を磨いております。
 
 
さて、そんなわけで次回より、感覚を磨くための一人稽古方法をいくつか紹介したいと思います。一人稽古方法に関しては、先生曰く「すべて秘伝を含んだものなので、これらを続けるだけで充分強くなれる」との事。
 
私も入門して二年近くたちますが、一人稽古をしているとある日「この稽古はこんなことも感じられるのか!」と突然気が付くこともあり、奥が深いです。
 
 

3. 対人稽古と一人稽古

先日の稽古で、空間感覚で酔わせる技を使うと、いつも以上に早く技がかかりました。思い返してみると、前日に空間感覚の一人稽古をしており、「これか!」という感覚を得た後でした。

 
一期一会の感覚をつかむには道場で人を相手にする必要がありますが、秘伝に要する感覚を磨くだけなら一人稽古でもかなりのことができるようです。
 
 

4.最後に

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楽しく読んでいただけていたらとても嬉しいです。